1/2、この日のイスタンブールは快晴。
さっそくスルタンアフメットジャーミー、通称ブルーモスクへ向かいます。
ホテルからブルーモスクへは歩いて15分。
すぐに着くはずなのですが、なんせ、そこらじゅうに猫トラップがあります。
店先の商品の上でうたたねする猫。
しっぽを前足に巻きつけています。
かーわーいーいー。
ブルーモスク近くでも猫。
しかも「なでてくれよ」と言わんばかりに、こちらに近づいてきます。
そんなことされたら、なでずにいられません。
なんとか、ハニー猫トラップを抜け出し、ようやくブルーモスクの敷地内へ。
※画像をクリックすると大きなものが見られます
観光客用の入り口の列に並びます。
後ろを振り返るとあっという間に大行列ができていました。
もう少し長く猫と遊んでいたら、あの大行列に並ぶことになったのか…恐るべし猫。
15分ほど並んだのち、入り口へ到達。
靴を脱ぎ、中へ入ると…。
おおおおおおお…。
これは、また…。
まず、天井に目が行きます。
白地に青。
天井から少し下に目線を落とすと、アーチが見えてきます。
ステンドグラスと、イズニックタイルの青。
このイズニックタイルこそ、ブルーモスクと言われる所以です。
写真左下に映っている床は、お祈りをする方のためのスペース。
観光客が入らないように仕切られています。
アヤソフィアの重厚さとは違った、煌びやかさが印象的なこのブルーモスクは、1609年から1616年の7年の間に作られたとのこと。
たった7年の間にこれを作ったオスマン帝国、スルタン・アフメット1世の権力が伺えます。
ちなみに日本は、1603年に徳川家康が江戸に幕府を置いた直後という時代。
2階に上がることはできなかったので、タイルを間近で見ることはかないませんでしたが、それでも、訪れることができて良かった!と思える場所です。
続く。
すごい綺麗だね~見てみたーい。
返信削除でも全てのハニー猫トラップに引っかかる自信があるー…。
>まぢまん
返信削除猫すごいよ…みんな、かわいがられているせいか、どの猫も小ぎれいだった。
モスクはね…これは、行けて本当に良かった。
行く前に、写真や映像で見て、すごいということは知っていたけれど、実際に立ってみると想像以上だったよ。
これから書く予定のトプカプ宮殿は、螺鈿の扉がすごかったし。
イスタンブールは、英語インフォメーションが多いからなんとかなるし、地元の人は優しいから、理解しようと一生懸命になってくれる。
英語は片言で大丈夫、行きやすいよ!(と、宣伝してみる)