2016年7月15日~19日の台湾旅行で、故宮博物院南院(國立故宮博物院南部院區)へ行った時のメモ。
2015年12月にオープンした故宮博物院南院(嘉義市)。
台北にある本院の展示は中華系を文物がメインでしたが、こちらは東アジアのものを多く展示しています。
私が足を運んだ2016年7月には民族衣装、小さい仏像、翡翠の器、茶器などが展示されていました。
個人的には民族衣装が大好きなので、かなり楽しむことができました。
入場人数が制限されていることや、本院よりは展示量が少なめのため、落ち着いて観覧できたように感じます。
今回は下記の故宮南院のサイトより予約しました。
国立故宮博物院南部院区 - アジア芸術文化博物館 オンラインチケット購入および予約システム
会員登録と、パスポート番号の入力が必要となります。
価格はこちら。
一部日本語対応していない展示もありましたが、概ね用意されていました。
展示物の背景を知ることができ、より楽しめたと思います。
バスでは悠々カードが使用できます。
(チャージはファミリーマートですることができます。)
バスの待ち時間が面倒という方は、タクシーでも良いと思います。
バスもタクシーも、行き先を書いた紙を用意するとスムーズです。
なお、国鉄嘉義駅~高鐵嘉義駅間は無料でバス移動することができる模様。
バス乗車時に運転手さんに高鐵(or 国鉄)に行くことを伝えると、無料乗車券を渡してもらえるそうです。
嘉義で国鉄を利用される方は覚えておくと良いかもしれません。
予約番号(予約時のページを印刷していくと楽)とパスポートを見せます。
音声案内の設定を日本語で利用したい場合は、窓口の方か、案内スタッフに伝えると設定変更してもらえます。
音声案内は携帯電話のように直接機械を耳にあてて聞くことになります。
少し不便ですので、イヤホンを持参されることをオススメします。
名前と何を預けるかを表に記入し、荷物とパスポートを預けると荷札をもらえます。
20名ほどずつ、順番に上のフロアへ案内されます。
特別展示の翠玉白菜の部屋を観覧し、部屋を出たところにあるゲートを通過すると常設展示の観覧、となります。
入場したゲートの係員に展示スペースから出たいことを伝え、腕にハンコを押してもらいます。
再入場時に、腕のハンコを見せればOK。
あまり広くはないので、お昼時はすぐに満席になってしまいます。
私が行ったときは運良くすぐに席が空き、食事をとることができました。
ちなみに、館内にはお弁当を食べるような場所はないように見えました。
外も、夏はものすごく暑いので、ここで食べられない場合はタクシーなどで嘉義市内に行くか、高鐵嘉義駅で食べて戻ってくるということになるかもしれません。
レストランのメニュー(2016年7月時点のもの)。
その他不明な点については「よくある質問」をご覧になることをおすすめします。
http://south.npm.gov.tw/ja-JP/Faq?ca=1
2015年12月にオープンした故宮博物院南院(嘉義市)。
台北にある本院の展示は中華系を文物がメインでしたが、こちらは東アジアのものを多く展示しています。
私が足を運んだ2016年7月には民族衣装、小さい仏像、翡翠の器、茶器などが展示されていました。
個人的には民族衣装が大好きなので、かなり楽しむことができました。
入場人数が制限されていることや、本院よりは展示量が少なめのため、落ち着いて観覧できたように感じます。
予約の方法
- 旅行代理店サイトなどを通じて、現地ガイドに案内してもらうプラン利用する。
- 自分で故宮南院のサイトに登録をして、観覧予約をする。
今回は下記の故宮南院のサイトより予約しました。国立故宮博物院南部院区 - アジア芸術文化博物館 オンラインチケット購入および予約システム
会員登録と、パスポート番号の入力が必要となります。
音声案内、iPadなどの借用
音声案内を借りてみました。価格はこちら。
一部日本語対応していない展示もありましたが、概ね用意されていました。
展示物の背景を知ることができ、より楽しめたと思います。
南院に行く
故宮南院までのアクセス
高鐵嘉義駅からバスで10分ほど。バスでは悠々カードが使用できます。
(チャージはファミリーマートですることができます。)
バスの待ち時間が面倒という方は、タクシーでも良いと思います。
バスもタクシーも、行き先を書いた紙を用意するとスムーズです。
なお、国鉄嘉義駅~高鐵嘉義駅間は無料でバス移動することができる模様。
バス乗車時に運転手さんに高鐵(or 国鉄)に行くことを伝えると、無料乗車券を渡してもらえるそうです。
嘉義で国鉄を利用される方は覚えておくと良いかもしれません。
チケット窓口
南院の建物に入ると向かって左手に団体用、右手に個人用の窓口があります。予約番号(予約時のページを印刷していくと楽)とパスポートを見せます。
音声案内貸出
チケット窓口の右隣にあります。音声案内の設定を日本語で利用したい場合は、窓口の方か、案内スタッフに伝えると設定変更してもらえます。
音声案内は携帯電話のように直接機械を耳にあてて聞くことになります。
少し不便ですので、イヤホンを持参されることをオススメします。
手荷物預け
チケット窓口の左隣りにあります。名前と何を預けるかを表に記入し、荷物とパスポートを預けると荷札をもらえます。
入場
チケット窓口の目の前にあるので迷わないと思います。20名ほどずつ、順番に上のフロアへ案内されます。
特別展示の翠玉白菜の部屋を観覧し、部屋を出たところにあるゲートを通過すると常設展示の観覧、となります。
再入場
当日に限り再入場することが可能です。入場したゲートの係員に展示スペースから出たいことを伝え、腕にハンコを押してもらいます。
再入場時に、腕のハンコを見せればOK。
食事
1階チケット売り場を右の方へ進むと物販やレストランがあります。あまり広くはないので、お昼時はすぐに満席になってしまいます。
私が行ったときは運良くすぐに席が空き、食事をとることができました。
ちなみに、館内にはお弁当を食べるような場所はないように見えました。
外も、夏はものすごく暑いので、ここで食べられない場合はタクシーなどで嘉義市内に行くか、高鐵嘉義駅で食べて戻ってくるということになるかもしれません。
レストランのメニュー(2016年7月時点のもの)。
その他不明な点については「よくある質問」をご覧になることをおすすめします。
http://south.npm.gov.tw/ja-JP/Faq?ca=1
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