イスタンブール旅行3

アヤソフィアの後はスルタンアフメットジャーミー、通称ブルーモスクへ向かいます。
しかし、その前の腹ごしらえ。

スルタンアフメットジャーミー近くにはアラスタバザールという市があります。
そこの入り口付近にあるロカンタ(食堂)へ入ってみました。

水たばこを吹かしながらカードゲームに興じる地元民も、観光客も一緒になって食事です。


ここでは猫もお客さん。


トルコに来たからには、まずはチャイを頼みます。
チューリップの形をした器がかわいらしい。


ギョズレメ。
クレープのようなもので具を包んで焼いた料理。
具はジャガイモを選んでみました。
モチモチしていて美味しい。
パセリが入っているというのも面白かったです。


ややしばらくしてから来た、とうがらしのケバブ。
紫キャベツを塩揉みしたようなものが添えられていました。
ペッパーと書いてはあったものの、辛くはない。
塩味。
おそらく羊肉だと思うのですが、これも美味しかった。


中華同様、トルコ料理も一皿一皿の量が多いので、たくさんは注文できませんでした。
残念。

おなかがくちくなったところでブルーモスクへ。
と、思っていたのですが、お祈りの時間と重なってしまいました。
アヤソフィアと違い、ブルーモスクは現役の宗教施設なので、お祈りの時間に入場することはできません。


お祈りの時間は、あちこちのジャーミーからアザーンが呼応するように鳴り響きます。
※動画は、音が大きめなので注意


カメラの電池も切れかけたので、一旦ホテルへ戻ることにしました。

夕日の中、幸せそうに昼寝をする犬。


なんとなく集まってくる猫。


なんだか、アザーンと夕日って合うのですよね…。
アザーンの余韻のせいか、ゆるゆるになりながら歩きます。
イスタンブールは、とても不思議な雰囲気の街です。


続く。

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