アヤソフィアの後はスルタンアフメットジャーミー、通称ブルーモスクへ向かいます。
しかし、その前の腹ごしらえ。
スルタンアフメットジャーミー近くにはアラスタバザールという市があります。
そこの入り口付近にあるロカンタ(食堂)へ入ってみました。
水たばこを吹かしながらカードゲームに興じる地元民も、観光客も一緒になって食事です。
ここでは猫もお客さん。
チューリップの形をした器がかわいらしい。
ギョズレメ。
クレープのようなもので具を包んで焼いた料理。
具はジャガイモを選んでみました。
モチモチしていて美味しい。
パセリが入っているというのも面白かったです。
ややしばらくしてから来た、とうがらしのケバブ。
紫キャベツを塩揉みしたようなものが添えられていました。
ペッパーと書いてはあったものの、辛くはない。
塩味。
おそらく羊肉だと思うのですが、これも美味しかった。
中華同様、トルコ料理も一皿一皿の量が多いので、たくさんは注文できませんでした。
残念。
おなかがくちくなったところでブルーモスクへ。
と、思っていたのですが、お祈りの時間と重なってしまいました。
アヤソフィアと違い、ブルーモスクは現役の宗教施設なので、お祈りの時間に入場することはできません。
お祈りの時間は、あちこちのジャーミーからアザーンが呼応するように鳴り響きます。
※動画は、音が大きめなので注意
夕日の中、幸せそうに昼寝をする犬。
なんだか、アザーンと夕日って合うのですよね…。
アザーンの余韻のせいか、ゆるゆるになりながら歩きます。
イスタンブールは、とても不思議な雰囲気の街です。
続く。
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