Rally Japan 2010 Day3 SS24 Sunagawa1の中間から2

DAY3。

一応、DAY2までの結果を振り返っておきます。

1.Petter SOLBERG 2:28:46.1
2.Mikko HIRVONEN +3.7
3.Sebastien OGIER +5.4
4.Dani SORDO +15.3
5.Jari-Matti LATVALA +30.7
6.Sebastien LOEB +37.9
7.Henning SOLBERG +2:07.2
8.Kimi RAIKKONEN +7:01.3
9.Federico VILLAGRA +7:42.1
10.Jari Ketomaa +11:33.3

1分以内の差で6人のドライバーがいるという混戦。
(普通はもっと差がついている。)

1位、ペターだよ!
インフルで熱出してるって聞いてたのに!
って思ったけれど、他の選手がDAY3を一番で走るのを嫌がった結果でもあるので複雑。
(前日が1位の人から順番に、出走する。
林道においては最初に出走する選手ほど砂利が多く、スピードが出せなくて不利とされる。)
何にせよペターにはポディウムとってほしい。
もう、ポディウム直前のリタイアだけは…と祈るような気持ち。
たぶん、ラリーファンなら誰もがそう思っていたのではないかしら…。

…。

さてさて。
今年はプチ山登りして見に行く林道ではなく、オートスポーツランドスナガワが観戦場に含まれていたので、そこに行ってみることにしました。

つか、ホント、ラリー観戦で渋滞とかありえないと踏んでたんですけどネ。
そこは、北海道人、完全に読みが甘かった…。
高速を砂川で下りて、速攻、公道で観戦する人、人、人
そして、 観戦駐車場に続く国道に入るやいなや、渋滞
どのくらいって、車で10分のところ1時間半?
駐車場に入ってももまだ渋滞、渋滞。


上の写真の↓部分をズームアップすると…。


げげーん。
ずっと先まで並んでるよ…。

駐車できたころには、 観戦開始時間はとっくに過ぎていて、会場にはラリーカーが通った後の土ぼこりが立ち上っていました。
駐車場から見た白煙。


SS中盤に差し掛かったあたりで、ようやく会場に着くことができました…ウボァ。

遅れて着いたけれど、このステージの景色は最高だった…!


そして、幸い、このステージはリピートがあったので、2本目をちゃんと観戦することができました。

さらにラッキーなことに、1本目と2本目の走行の間には、トシ・新井こと新井敏弘選手のトークショーが開かれました!
新井選手もこのラリージャパンには新車のインプレッサで参戦していたのですが、SS4でリタイアとなってしまい、急遽この砂川で解説をしてくれていたのでした~。
新井選手、クラッシュのことについてお話をしてくれました。


「全損です。マジメに新車に乗ってきて400kmくらいしか走ってなかったのに…ヤバいですね…(笑)」

あらら。

…。

さて、心待ちにしていた、SS24。
みんな、ものっすごい土煙を上げながら走っていました!


あれ?キミがいない?と思ったら、この日の朝にリタイアしたとのこと。
ショックー。

望遠レンズとかあればいいのかもだけど、これはこれで良かった。

続く。

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