半月湖の駐車場はカメムシがいっぱい

朝、風邪のダンナを会社まで送り、あまりの良い天気にそのまま外出しようかと思ったけれど、家の中がほったらかしなので、いったん帰宅。
家事をそこそこ済ませた後、弁当をこさえて外出。
今日こそ、半月湖の湖面のあたりまで下ってやろうではないか。

とりあえず、もうなじみの道になりつつある毛無山で弁当を食べる。
今日もいい眺め。

途中、やっぱりトンデンファームに寄って、動物を眺めてみる。
が、ほとんどの動物が昼食中でふれあえず。
しかも、大量のカメムシが体に付着したため、逃げるようにトンデンファームを後にします。

寄り道はしたけれど、半月湖（倶知安町）に到着。

林の中に突入すると、これまた、カメムシのお出迎え。
顔に当たったりするけれど、カメムシは林の入り口だけなので、がまんして中へ進みます。

一部枯れ始めているけれど、まだ色づく途中のものもあり。

枯葉の間から何やら「ガサガサガサ！」と音がしたと思ったら、トカゲが出てきました。
ちゃんと枯葉色してます。
ちょっとかわいい。
触りたくはないけれど。

湖岸に行くには、散策路をちょっと登って、その後は15分ほど急な道を下っていきます。
羊蹄山は下るにしたがって、だんだんと見えなくなってきます。

湿った道を黙々と一人で下っていく。

途中、湖面がはっきりと見える場所に出ると、けっこう感動します。

下の湖岸に着くと…これは！
木々に囲まれた、不思議な風景でした。
別に、何があるわけじゃないけれど、落ち着く。

帰りは当然行きの逆になるので、15分（もうちょっと？）かけて上ります。
木漏れ日の中を歩いて駐車場へ。

これで、車がカメムシまみれになっていなければ、そのまま気分良く帰れたのですがね、ホント。