2014/04 台湾旅行4 好丘のベーグル、小品雅集の万年筆

マーケットの後は、四四南村の古い建物を利用したカフェ、『好丘Good Cho's』へ。
こちらには、台湾デザイナーさんの雑貨や、台湾製の食料品などもたくさんありました。


ベーグルは店内で作られているのですね。
美味しそうなので、いただいてみることにしました。


山のように積まれたベーグルが食欲をそそります。


種類はかなり豊富で、『Taiwanese Four Season Oolong Begel』なんてのもありました。
夫が食べたので感想を求めたところ、「たしかに紅茶とは違う香りがした」とのこと。


私はハニーキャロット選択。
もちもち加減が強すぎず、こくのある蜂蜜の香りとほのかな甘さが美味しいベーグルでした!

  • 好丘Good Cho's
住所:台北市松勤街54号
営業時間:火~金10:00~21:30、土日8:00~18:00

おなかが満たされたので、MRTに乗り、大安へ移動します。

大安、駅近くの大きな通りに面する建物。
こういう室外機がたくさんついているのを見ると台湾だなー、ってかんじがします。


住宅街を進み。


やってきたのは『小品雅集-鋼筆專門店』
字面からなんとなく察しがつくかと思いますが、万年筆のお店です。
こちらには台湾製の万年筆があると聞いてやってきました。


店内に入ると、大勢の人で賑わっていました。
万年筆専門店に対する私の勝手なイメージは、気難しそうな店主が鎮座していて、客が入ってくると無愛想に挨拶する…。
だったのですが、そんな静寂とは無縁の空間。
それほど広くない店内にお客さんは私たちを含め12~3人。
3人の店員さんが忙しそうに接客していました。

やっとつかまえた店員さんは、日本語流暢な日本人と台湾人のハーフの方!
「今日は日曜だからお客さん多いの!すみませんね!」とのことでしたが、いえいえ、盛況なのは良いことです。

地元の人たちのパワーに圧倒されながらも、夫のお目当ての万年筆、TWSBI(Diamond 580)を入手することができました。
店員さんいわく「日本人、みんなこれ買っていく!」。
ハイ、ワタシタチモソウデス…。

  • 小品雅集-鋼筆專門店
住所:大安區瑞安街208巷76號1樓
営業時間:月~土12:00~22:00、日12:00~19:00

夕方、さすがに疲れたので、途中、中山駅近くの「光點咖啡時光 Spot Cafe Lumiere」でお茶をし、一旦ホテルへ帰ります。


夜市に行くまでしばし休憩。

コメント

  1. 好丘!この前TVで見たー!行ってみたい!
    万年筆のお店、覗いてみたい!

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  2. 好丘は台湾ブランドの食品、雑貨がとても魅力的だったよ。
    ベーグルはぜひ食べてみて!美味しいから!

    万年筆のお店は、日本でも買える有名ブランドが中心に売られているけれど、人が多くて常に話をしているので店内をウロウロしやすいよ。
    ただ、買う場合は、地元の人の間に割り込む勇気が必要。
    最初、割り込みは失礼かな…とか思って話が終わるのを待っていたけれど、それでは一生買えないと察した(^^;

    でも、割り込んでも彼ら嫌な顔しないから、習慣が違うんだなぁって思ったよ。
    あれはあれで慣れると楽だろうな。

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