2014/04 台湾旅行8 大有巴士で台北、晶華酒店から桃園国際空港まで

3日目夜。
明日の帰国便が桃園を10:10発のため、夜のうちに移動しておくことにしました。
行き同様、帰りも大有巴士の1961番線で。
宿泊したサンワンレジデンスにほど近いリージェント台北(晶華酒店)の前から乗車します。


リージェント台北の入り口。


路線図。


  • 所要時間:70-80分
  • 運行間隔:20-30分
  • 運賃:90 NTD

「空港から台北市内へのアクセス」「大有巴士 - 1961 : 台北 - 桃園機場 - 大園」に詳細が記載されています。

他のいろいろなバスも停車するため、大有巴士を見つけるまではなかなか気が抜けませんでした。
バスが来たら、手を挙げ、運転手さんに見落とさないようにしてもらいます。
行き先を書いた紙を見せ(桃園空港の場合どちらのターミナルに停車するか聞かれるます)、なんとかバスに乗りこむことができ、すっかり安心してしまいました。

ところが、この気の緩みがトラブルの元でした。

空港のターミナル2で降りるはずだったのですが、終点まで行ってしまったのです。
ターミナル1までは記憶があるのに。
終点でバスの運転手さんもびっくり。

早口英語で「なんで降りてないんだ!?」「フライトは何時だ!?」「行きたい場所はどこだ!?」と聞かれるが、疲れと動揺でうまく伝えられない。
「フライトは明日の午前」、「第2ターミナルに行きたい」、「ターミナルにホテルのシャトルバスが迎えに来る」。
たった3点なのに…。

なんとか「フライト」と「泊まるホテル」までは伝えることができました。
しかし、「シャトルバス」の説明に手間取っていると、運転手さん「そのホテルにはこのバスは停まらない。だが、ホテルの近くまで送ってやるからそこで降りろ」と。
もう、バスの運転手さんの優しさに感謝しきりでした。

ホテル近くに着いたら「高速道路上だから、すぐホテルの方に行くんだぞ」と、送り出してくれました。
本当にありがとうございました…。

台湾の人の優しさを噛みしめながら、就寝。


4日目。
無事、帰国の途に就くことができました。


3泊4日の台湾、台北旅行。
実際に動ける時間は多くはなかったのですが、それでもとても充実した旅でした。
ありがとう、台湾の人たち!

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