2018/4-5 イギリス旅行1(1、2日目 移動、ロンドン パディントンと周辺)

2018/4/28から5/5までの日程で、イギリスに行ってきました。

利用した飛行機はキャセイ・パシフィック。
新千歳-香港-ロンドン(ヒースロー)という香港乗り継ぎ便を選択しました。
新千歳空港は、成田のような大きな国際空港に比べると、保安検査や出国手続きにあまり時間をとられることがないので、海外旅行の際には好んで利用しています。


4/28、16:30に新千歳を発ち、まずは香港へ。
約5時間後、現地時間20:40に到着。


日付が変わり4/29、0:15、ロンドン ヒースローへ向けて出発です。


13時間飛行の末、ようやくヒースローに到着したのは4/29の現地時間6:15。
早朝とはいえ、そこはイギリスの玄関口ヒースロー、入国審査ため小一時間列に並びました。

素敵な子音の強い英国発音の英語にクラクラしながら、無事、入国審査を終え入国。
そして一番初めにしたことは、自動販売機でSIMの購入。
スマホをイギリスでも日本と同じように使える状態にしました。
これでSIMフリースマホを存分に活躍させられます。


ヒースローからロンドン中心部へは、事前に予約していたヒースロー・エクスプレスを使用。(鉄道の早割などの件は後日記載予定。)
わずか15分でロンドン、パディントン駅に到着することができました。




アーチ状の屋根や、見慣れない列車が並ぶプラットフォームを見て、じわじわと「イギリスに来た」と実感しました。

「くまのパディントン」で有名なこの駅には、パディントン像も設置されています。
像も見たかったのですが、後回しにし、レイルカード(Railcard)購入のためチケットオフィスへ足を運びます。


レイルカードとは、イギリスの年間鉄道パスのこと。
鉄道切符購入時にレイルカード所持を申告すると、料金の1/3が割引となります。
今回、ロンドンからエジンバラまでの寝台切符を購入しようとしたところ、レイルカードの購入費用を加味しても、なお、お得だったため作りました。

レイルカードにはいくつか種類がありますが、私と夫が使用したものはTwo Together Railcard
「ふたりで一緒レイルカード」の名前の通り、利用条件(4. Conditions of use of the Two Together Railcard)には、二人一緒に乗車すること、とあります。
(レイルカードのことも別記事にしたい…。)


無事にレイルカードも作ることができたので、駅で朝食。
英国に来てからの初食事です。

駅2階のEAT.というお店で。


夫のたのんだスモークチキン&バジルのサンド。
サンドイッチ系は温めるか聞いてくれたのが嬉しかったです。


私はツナとマーマイトのサンドイッチとサラダ。
マーマイト(Marmite)という聞いたことのないものが気になり選びました。
色は良くないですが、ツナの塩気とマーマイトのほんのりした甘さ、ちょっと苦味のあるような香りが美味しかったです。


「イギリスのごはんに期待するな」とよく目にしていましたが、良い意味で異なり、安心してホテルへ向かいます。

この日宿泊するホテルは、駅から徒歩7分程度。
予想以上の寒さ(12℃くらいだった?)のため、実際に歩いた時間よりも長く感じました。


ホテルまでの道のり。


普通の住宅街で、早くもワクワクします。


ホテルに到着したのはチェックイン時間前でしたが、部屋に入れてもらうことができました。


部屋の中に階段がある面白いつくり。


段差があるため、広さの割には荷物を広げられるスペースは意外と多くないです。
私たちの荷物は少なめだったため、快適に過ごすことができましたが、荷物が大きいと大変かもしれません。


夫が描いてくれた(!)見取り図。


温かいシャワーで一息つくことができ、ようやく観光の開始です。
(続く)

コメント

  1. 出口太郎2018/06/15 7:57:00

    おひさしぶりです。素敵な旅行ですね!いつかイギリス行きたい…。続編も楽しみにしています♪

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    1. うわああ!久しぶりです!びっくりしたよ~!

      すごくゆっくりの更新になると思うけれど、待っていてください。

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